こんにちは!
かなさんです。
NHKの朝ドラ「スカーレット」に出演の、松下洸平さんに注目が集まっています。
その理由は、松下洸平さんの演技もさることながら、その流暢な関西弁にあるんです。
松下洸平さんは東京出身なのですが、関西人も驚くほど、関西弁が流暢です。
不思議ですよね。
もしかしたら、ご両親が関西出身なのでしょうか。
また、そんな話題の松下洸平さんがどんな人なのかも気になりますよね。
ということで今日は、松下洸平さんの関西弁がすごい理由や、両親が関西出身なのか、兄弟についても、また高校などのプロフィールに経歴と、歌やダンスについてまで詳しくご紹介したいと思います!
朝ドラ「スカーレット」松下洸平の関西弁がうまい!
朝ドラ「スカーレット」に出演の松下洸平さんの関西弁が、とにかくうまいんです。
絶賛の声を、ご紹介しますね。
松下洸平さん関西の人じゃなくて驚いてる。変な誇張もなくイントネーションにも揺らぎがほとんどないし優しい関西弁で聞きやすい。こういう話し方する関西人いると思う。#スカーレット
— luna (@lunajaci) December 7, 2019
八郎さんってカーネーションでの綾野剛的なカンジ?松下洸平ブレイク…💥
「母と暮せば」のペア、今日同じシーンあったね。
間のとり方セリフが絶妙、関西弁上手、だけど東京の人!?😲なんなの— 🍎星湖🍀😷 (@shinelakes) December 7, 2019
八郎役の松下洸平さん。
今までどこにいたの?
関西弁もすごく自然で上手。
どうして今まで知らなかったんだろ…
時の人となるのも時間の問題かな。#スカーレット— mango (@mango117xxx) December 7, 2019
朝ドラの好青年・松下洸平さんて東京の人なんやね。若い人は関西弁上手いなあ。しかもあの声は関西風やし。
— kumako (@kumakosuki) December 7, 2019
松下洸平さんって東京の人?!
関西弁が自然やから絶対関西の人
やと思ってた、すごい!!
八郎の関西弁の優しい喋り方
好きやな〜〜— Y U ❤︎ (@drm_tk_0710) December 7, 2019
と、とにかく松下洸平さんの関西弁のうまさに、みなさん驚いています。
関西出身の方ならなんの驚きもないのですが、松下洸平さんは東京出身ですからね。
そんな松下洸平さんが、どんな人なのか気になりますよね。
ということで、まずはプロフィールからご紹介したいと思います。
松下洸平のプロフィール!高校はどこ?
本名も同じく、松下洸平(まつしたこうへい)さんです。
生年月日は1987年3月6日生まれで、出身地は東京都。
身長は175cm、靴のサイズ27.5cm。
血液型は A型。
特技はダンスで趣味は舞台鑑賞とお料理だそうです。
松下洸平さんはどこの高校を卒業されているのか、について調べてみましたが、公表はされていませんでした。
ですが、美術系の学科のある高校を卒業されているとのことで、噂されている高校がありました。
総合芸術高等学校
トキワ松学園高校
八王子高等学校
の名前が上がっています。
この中の高校かもしれませんが公表されていないので、あくまで憶測でしかありません。
高校3年生の時、映画「天使にラブソングを2」を見て感動し歌手になろうと思ったそうです。
この時の感動は本物だったのでしょうね。
高校を卒業された後、色々な音楽のプロを育成する音楽学校である「東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美ヴォーカル学科」へと進学され、2年間音楽について勉強しています。
映画に感動してプロになるためにその道の学校に進学するなんて、なかなか出来るものじゃないと思います。
専門学校を卒業した翌年の2008年から、自作曲に合わせて絵を書きながら歌うというなんとも器用な感じのする「ペインティングシンガーソングライター」として関東圏内でライブ活動を始めました。
所属事務所については、芸名を「洸平」として2008年11月からビクターエンターテインメントに所属していましたが、2010年5月に現在の所属事務所、株式会社キューブへ移籍されています。
移籍に合わせて芸名を本名の「松下洸平」に改めています。
経歴について!ペインティングシンガーソングライターだった!
松下洸平さんの経歴についても、ご紹介したいと思います。
2008年から「ペインティングシンガーソングライター」として活動し始めました。
2008年6月からは8月まで連続で配信限定シングルをリリースして、11月にはビクターエンターテインメントに所属し、シングルCD「STAND UP!」でデビューしました。
こちらのCD曲はニッポン放送の「THEラジオパーク2008 in日比谷」のイメージソングに起用されました。
2009年には BSフジの子供番組で「 Be ポンキッキ」のエンディングで「おはよう おやすみ」というオリジナル曲が挿入歌として起用されました。
CDは限定版で発表され、現在は完売しています。
残念ですね。
2009年にブロードウェイミュージカル「GLORY DAYS」で俳優として初舞台に立ちました。
2010年5月にビクターエンターテインメントから株式会社キューブに移籍し、音楽活動を一時休止して、芸名を本名の松下洸平に改めて、俳優業を中心に活動をし始めています。
舞台だけでなくドラマにも出演するようになり、2012年1月3日放送(フジテレビ系列)の新春スペシャルドラマ「もう誘拐なんてしない」にドラマ終盤のヒーローショーで黄色いスカーフをした怪人役として、ちょい役でしたがドラマ初主演をしました。
俳優業に専念し始めてから、驚くほどの数の舞台やドラマに出演しています。
たくさんあるので以下にまとめてみました。
2009年
「GLORY DAYS」
2010年
「オカンの嫁入り」
「ALTER BOYZ TOUR FINAL」
「ALTAR BOYZ ~orange」
2011年
「愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~」
「リタルダンド」
「スリル・ミー」
「恋するブロードウェイvol.1」
「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」
2012年
「緋色の研究」
「スリル・ミー」
「gravity×茉奈加奈Special Live」
2013年
「ネクスト・トゥ・ノーマル」
「スリル・ミー」
2014年
「十九歳のジェイコブ」
「その後のふたり」
「スリル・ミー」
「PRINCE LIVE~2014X’mas~」
2015年
「アドルフに告ぐ」
「PRINCE LIVE~2015 SUMMER~」
2016年
「ラディアント・ベイビー」
「木の上の軍隊」
「九条丸家の殺人事件」
2017年
「スカーレット・ピンパーネル」
「魔都夜曲」
2018年
「TERRORテロ」
「スリル・ミー」
「母と暮らせば」
2012年
「積み木くずし」
「もう一度君にプロポーズ」
「もう誘拐なんてしない」
2013年
「カラマーゾフの兄弟」
「家族の裏事情」
「いつか陽のあたる場所で」
2014年
「トクボウ警察庁特殊防犯課」
「素敵な選TAXI」
「ダークスーツ」
2015年
「デート~恋とはどんなものかしら」
「ホテルコンシェルジュ」
「無痛~診える眼」
2016年
「ふなっしー探偵爆弾魔の陰謀から1300万人の命を守れ!!」
「マザー・強行犯係の女~傍聞き~」
「家政夫のミタゾノ」
2018年
「噂の女」
「サバイバル・ウェディング」
2019年
「レ・ミゼラブル終わりなき旅路」
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート」
「スカーレット」
直近のドラマは2019年9月30日より2020年 3月28日まで放送予定(NHK)のテレビドラマ、連続テレビ小説「スカーレット」に、ドラマの主人公・戸田恵梨香さん演じる川原喜美子が働くことになる陶芸の会社で知り合う陶工の十代田八郎(そよだはちろう)を演じています。
音楽家として活動を始めた松下洸平さんですが、現在ではどんどん俳優として活躍されていますよね。
素晴らしいことです。
音楽家として表現してきたことを、演技にも生かしている松下洸平さんから、これからも目が離せません!
関西弁がうまい理由は両親が関西人?兄弟は?
では、松下洸平さんは朝ドラ「スカーレット」で演じている十代田八郎の関西弁がこんなにうまいのは、何故なのでしょうか。
これまでご紹介したプロフィールや経歴には、関西は全く関係ありませんでした。
ということは、親が関西出身で自宅では関西弁が飛び交っているのかも、と思ったのでご両親について調べてみました。
松下洸平さんのお母さんは、油絵の画家さんとのことです。
お母さんのお名前は公表されていませんが、松下洸平さんは小さい頃から油絵を書いていたそうで、きっとお母さんに手ほどきを受けていたのでしょう。
「ペインティングシンガーソングライター」の原点の一つがお母さんにあるという気がします。
ですが、お母さんが「関西出身」ということは特定できませんでした。
また、松下洸平さんのお父さんに関しても情報はなく、どんな方なのか、はわかりませんでした。
ということで、松下洸平さんが関西弁がうまいのはご両親の出身が関西だからなのか、についてはハッキリとした情報を見つけることが出来ませんでした。
松下洸平さんの兄弟については、2歳年上のお兄さんがいらっしゃいます。
ブログでも、2009年にお兄さんのご結婚(入籍)を報告されていました。
先日のチャペルLIVEのMCでもお話したんですが、僕の兄が今日めでたく入籍いたしました。
ごめんね、とっても家族ネタで。笑
でもどうしても書きたくて、式は来年だそうですが、その時は唄を作って歌わなきゃね!二つ上で24歳の兄ちゃんとは、お互い東京にいても最近なかなか会えないから珍しくMAILでやりとりしました。
なんだか不思議だなぁ。
結婚なんて考えたことなかったけど
『いつするかなぁ』『いつか僕もお父さん!?』なんてふと思ったり…
…おじいちゃん…!?どうしよう…いつか僕のblogタイトル<孫が生まれました☆>になるのか…???
て何十年後の話してるんだろ!笑
とにかく僕の自慢のお兄ちゃん、おめでとう。
引用:松下洸平officialweb
その翌年にはお兄さんが結婚式をされる予定で、その結婚式でお兄さんのために歌を作って歌ってあげなきゃと、大変祝福されているお気持ちをブログに載せられていました。
「とにかく僕の自慢のお兄ちゃん、おめでとう」と。
とても仲良し兄弟なのでしょうね。
さらに松下洸平さんには1つ下の弟さんもいます。
弟さんもお仕事で忙しいのか、なかなか会えないようです。
そんな松下洸平さんの兄弟も、松下洸平さんと同じようにイケメンに違いない、と思い画像も探してみましたが、見つかりませんでした。
残念。
朝ドラ「スカーレット」でブレイクした松下洸平さんですから、これからどんどんメディアなどにも出てくるはずです。
いつかテレビなどでご家族を紹介してくれる日が来るかもしれませんよね。
ということで、ご両親や家族が関西出身でないとしたら、何故松下洸平さんは関西弁を流暢に話せるのでしょう。
関西弁がうまい理由は耳がいいから?
松下洸平さんの関西弁がうまい理由については、こんな意見もありました。
今知ったけど、スカーレットの八郎役の松下洸平さん、関西弁に違和感が全くないから関西の人なんやろうなあと思ったら東京の人やって…
耳良すぎやな。ネイティブかと思うくらい関西弁上手。— なーちゃん (@babypeenats37) December 7, 2019
松下洸平さんが関西弁上手過ぎて、
戸田恵梨香さん、林遣都さんと同じように関西出身かな〜と思ってたら!
まさかの!東京の方とは!
音楽もしてはるし耳がめちゃくちゃええて、それでも凄過ぎる!!
めちゃくちゃ努力もしてはるんやろなぁ〜!
って母と朝ドラ見ながら話してました(笑)— ミン (@min92_itsan) December 7, 2019
松下洸平さんの関西弁とか星野の源さんの英語とか聞いてると耳がいいんだろうなと思う。アウトプットも上手だけどまずインプットがすんなりできてそう。
— のりこん (@noricon148) December 4, 2019
とこのように、松下洸平さんの関西弁がうまいのは「耳がいいから」と言われていますね。
どういうことなのでしょうか。
それには専門家の方も、こう話しています。
「松下くん自身は生粋の東京出身です。でも『スカーレット』ではネイティブのように関西弁を操っています。
もともと音楽をやっていたこともあるのか、ずば抜けた目と耳を持っているんだと思います。
目立たないところですが、芝居はセリフをきちんと話せるかよりも、相手のセリフをきちんと聞けるかがとても大事です。
そういう意味でも聞き上手で、耳の良さを感じます。
また目の表現がとても多彩です。
“目が泳ぐ”という一つの芝居をとっても、強い想いを秘めている時や、悲しさを帯びている時など、いくつもの表情を持っています」引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191129-00010004-realsound-ent
ずば抜けた耳を持っているのは、きっと音楽活動をされていたからですよね。
元々は、歌手になろうとしていたのですから。
そして「相手のセリフをきちんと聞けること」が大切だといいます。
相手の話すこと(関西弁)を正確に聞き取ることで、自分でも同じように、その関西弁を表現できるのかもしれません。
英語でも同じですよね。
リスニングをしっかりすることで、その単語の発音や、文章を正しい英語で話せるようになります。
やはり松下洸平さんの「耳の良さ」と「聞く力」によって、あの素晴らしい流暢な関西弁が発せられるのだと思います。
もちろん、持って生まれた才能もあるのでしょうが、松下洸平さんはとても努力家です。
だからこそ、関西弁でもスムーズに話せるようになったし、その演技力も絶賛されるのだと思います。
性格は集中力がある努力家!
先ほどの関西弁ではありませんが、松下洸平さんはとても集中力がある努力家だからこそ、いろいろな場面で活躍できるのです。
こんな松下洸平さんのエピソードがありました。
母が絵を描いている人だったので、子どもの頃から絵を描くのが好きでした。気づいたら、飲まず食わずで、4、5時間、作品づくりに没頭してしまうというところは、似ているのかもしれません。
引用:https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/scarlet/tokushu/416883.html
飲まず食わずで4、5時間も1つのことに没頭できる集中力は並大抵ではありません。
どんな人でも集中力が続くのは長くて30分、とも言われています。
そんな中で驚異の5時間。
松下洸平さんがどれだけ集中力があるのか、がわかりますよね。
そして、今回の朝ドラ「スカーレット」では、陶芸家という役を演じています。
高校が美術系だったこともあり、何度か陶芸に触れたことはあるそうです。
ですが今回の役は「陶芸家」です、趣味で陶芸をやるのとは違いますよね。
ということで松下洸平さんは5月からずっと陶芸を学んできたそうです。
八郎役の松下洸平さん、撮影の休憩中とか時間をみつけては、ずっと陶芸の練習してて、指導係の人も感心するほどだったそう。#スカーレット pic.twitter.com/19ynSR9Lqp
— ジャック (@sarinairas) December 6, 2019
このように休憩中まで陶芸の練習をされる、松下洸平さん。
やはり努力家であることに間違いはありませんね。
こんな努力家でイケメンで素晴らしい松下洸平さんですが、うまいのは演技だけではないんです。
演技だけじゃなく歌やダンスもうまい!
松下洸平さんは、2008年から2009年の間の1年間にシングル CD を3枚、配信限定シングルを3曲発売しています。
たった1年間の間に発売された歌のうち2曲で「STAND UP!」 はニッポン放送「THEラジオパーク 2008 in 日比谷」のイメージソングに、「おはよう おやすみ」は BSフジ「beポンキッキ」の挿入歌になっています。
たった1年間なのにすごい活躍をされています。
私も松下洸平さんの歌声を聞いてみましたが、とっても素敵な癒し系の歌声でした。
YouTubeで松下洸平さんを検索すると、ピアノを弾きながら歌っている姿も見られます。
私個人的には「握手」という歌がとても素敵でした。
是非一度聞いてみてください!
松下洸平さんは多数出演しているミュージカルでも素晴らしいダンスシーンもこなしています。
中学でダンスを始めたそうで、プロフィールに特技としてダンスをあげています。
演技力も素晴らしく、2018年に「母と暮らせば」という舞台での演技が評価され、第73回文化庁芸術祭の演劇部門にて新人賞を受賞しました。
そしてさらに「母と暮らせば」や「スリル・ミー」での演技が認められ、第26回読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞しました。
イケメンで努力家で、しかも歌って踊れて演技もできる松下洸平さん、多彩すぎて驚きます!
ブレイクは間違いないです。
松下洸平についてまとめ!
ということで今日は、松下洸平さんについて詳しくご紹介しました。
松下洸平さんは東京出身で、ご両親についても関西の出身であるような情報は見つかりませんでした。
松下洸平さんのあの流暢な関西弁は、どうやら「耳の良さ」と「聞く力」からきているようですね。
また、集中力のある努力家で、役のためなら休憩中でも練習をかかしません。
そんな努力に裏付けされた演技力だけではなく、歌やダンスもできる、マルチな才能をもつ松下洸平さん。
もう、本当に素晴らしいですよね。
朝ドラ「スカーレット」から彗星のように現れた、松下洸平さん。
今後の活躍に期待せずにはいられません!