イタリア、ローマのおすすめ観光スポット!映画の舞台にもなった円形闘技場「コロッセオ」

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今回は、イタリアのローマにある有名な観光スポットである「コロッセオ」をご紹介したいと思います。

ここは、ローマ観光では外せない観光スポットでもあります。

遥か昔に、こんなにも素晴らしい建築技術があったのか、とただただ驚かされます。

コロッセオについて

コロッセオは紀元後70年の古代ローマ時代に、皇帝ヴェスパシアヌスの命により造られた円形闘技場です。

今から約2000年も前ですね。

高さ約48メートル、直径は約188メートル、収容人数は約5万人ともいわれています。

現在ある、スポーツスタジアムとほぼ同じような大きさです。

 

コロッセオの構造は、地下、アリーナ、観客席(4階まで)となっています。

地下には猛獣の檻や、剣闘士たちの待機場所がありました。

アリーナは、現在は床が崩れてしまっていてほぼないのですが、以前は闘技場になっていました。

観客席は、1階は皇帝や貴族、2階は騎士、3階は一般市民、4階は奴隷などの貧民層の席になっていたようです。

 

よく写真などでみるコロッセオですが、アリーナの部分に以前は床があり、そこで戦いが行われていて、現在見えているところが地下だということは、ガイドの方の説明を聞くまでは知りませんでした。

コロッセオで行われていた戦い

古代ローマのコロッセオで実際に行われていた戦いは、さまざまなものがあったようです。

まずは、猛獣と剣闘士の戦い。

犯罪者の公開処刑などもここで行われていました。

そして、剣闘士同士の戦い。

映画「グラディエーター」でもあるように、人間同士の戦いです。

この映画は、ここコロッセオが舞台になっています。

 

現在の私たちでは想像もつきませんが、古代ローマの人々はこれらの戦いを娯楽として楽しんでいたようです。

ここで年間数千人もの剣闘士たちが、命を落としました。

 

そして、なんとコロッセオでは、模擬海戦が行われていたそうです。

水を引いてきて、アリーナを海に見立てて船を浮かべ戦う。

わざわざ海を作ってしまうという発想がすごいですよね。

スケールが大きくて、驚きました。

コロッセオに作られた海を、1度見てみたいくらいです。

 

そして、そんな戦いの歴史を知ってから実際のコロッセオに立つと、なんともいえない気持ちになります。

現在は穏やかで、観光客が賑わう観光スポット。

でも、そんな場所で、以前は壮絶な戦いが行われていた。

信じられませんが、事実です。

コロッセオ開幕の100日

ここコロッセオでは、完成の式典として大規模な闘技会が100日間に渡り開催されたようです。

このとき、1日で猛獣が5000頭、100日間では9000頭、剣闘士は3000人亡くなりました。

このような戦いなどを、娯楽として楽しんでいた当時の人々。

今では信じられませんよね。。。

剣闘士に選ばれるのは

その戦いに選ばれる剣闘士は、奴隷や犯罪者、戦争で捕虜となった人、などだったそうです。

戦いに出るまでに訓練を受ける人もいれば、いきなり出される人もいたよう。

その訓練もかなり過酷なものだったようですが。

 

また、女性の剣闘士もいたとか!

当時の女性の身分はとても低いものだったので、剣闘士になり、勝利することで賞金を手にしていたりしたのかもしれません。

建築物としてのコロッセオ

このコロッセオは、古代の建築物としても、素晴らしいものです。

全体がアーチ状になっており、力学的にも安定していたようで、地震などでも崩落しなかったとか。

また、現代のようなクレーンも運搬車両もない中、人の手だけであの大きさの建物を建てたなんて・・・

そして使われていた建材ですが、なんと耐用年数1000年のコンクリートだとか!

アーチ状の構造に、上質のコンクリートがあったからこそ、2000年もの間崩落することもなく、現在私たちがその姿を見ることができた。

古代ローマの建築技術には、驚かされます。

最後に

古代ローマでは、現在では想像もつかないような戦いが行われていました。

ヴェスパシアヌス皇帝はこのような娯楽に市民を熱狂させることで、反乱などを抑えることができると考えていたようです。

そんな歴史はありますが、素晴らしい壮大な建築物でもあるコロッセオ。

ぜひ1度、実際に訪れてみてほしいと思います。

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