世にも奇妙な物語「さかさま少女のためのピアノソナタ」ラストの意味は?原作はハッピーエンド!

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こんにちは!

かなさん(@kanayurin)です!

今日は、世にも奇妙な物語’19雨の特別編の中の1話「さかさま少女のためのピアノソナタ」についてご紹介します。

「世にも奇妙な物語」は1990年から30年近く放送されている、人気番組です。

レギュラー番組ではないことから、放送が決定すると「今回はどんな物語なんだろう?!」と話題になりますよね!

そんな「世にも奇妙な物語」今回は5話ありますが、その中の1話「さかさま少女のためのピアノソナタ」のラストに注目が集まりました。

ということで今日は、世にも奇妙な物語の「さかさま少女のためのピアノソナタ」ラストの意味と、原作がハッピーエンドであること、キャストなどについてもご紹介します!

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世にも奇妙な物語2019雨の特別編の放送日は?

「世にも奇妙な物語’19雨の特別編」は、

2019年6月7日(土)フジテレビ系で午後9時〜午後11時10分

までの放送になっています。

これまでと同じく、どこか奇妙なストーリーが5話、用意されています。

 

その中の1つの物語である「さかさま少女のためのピアノソナタ」ですが、玉森裕太さんが主演を務めた、かなり奇妙な物語でした。

特に衝撃的なのは、そのラストです。

これには一体どういう意味があるのか、と解釈に戸惑うようなラストだったのです。

私も見ていたのですが、本当に驚いたラストでしたよ!

ということで、世にも奇妙な物語「さかさま少女のためのピアノソナタ」について詳しくご紹介しますね!

世にも奇妙な物語2019雨の特別編「さかさま少女のためのピアノソナタ」ネタバレ!ラストの意味とは?

「さかさま少女のためのピアノソナタ」は玉森裕太さんが主演を務めています。

 

「さかさま少女のためのピアノソナタ」にも原作があり、北山 猛邦さんの「千年図書」にある同名作品が原作となっています。

こちらの物語は、呪われた楽譜の謎に迫る、サスペンス作品になっています。

 

 「さかさま少女のためのピアノソナタ」あらすじは・・・

音楽大学のピアノ科に通う黒木(玉森裕太)は音楽コンクールに挑戦するも良い結果が残せず、天才的才能を披露する同級生・吉野(黒島結菜)と比べ、自分には才能がないのではと落ち込んでいた。

そんなある日、薄暗い道に見慣れない古本屋を発見する。

立ち寄ったその古本屋でふと目に止まった古いドイツ語の楽譜集。

その中から落ちてきた赤黒いシミのついた楽譜に何か引かれるモノがあり、楽譜の余白に書かれていたドイツ語を翻訳してみる。

するとそこには『さかさま少女のためのピアノソナタ』『絶対に弾いてはならない』と書かれていた。

気になってソナタについての検索を始める黒木。
たどり着いたサイトには「この曲をもし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」と書かれていたのだった!
友人の野下(大内田悠平)は鼻で笑うが、黒木はどうしてもその楽譜が気になり、そのピアノソナタに挑戦することを決意。

弾き始めると突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなったのだ。

不思議に思いふと見上げると外で降っていた雨、メトロノームや壁時計の秒針もすべて止まり・・・。

それが天才ピアノ少女にまつわる悲劇の序章だった。

何か秘密がありそうな「さかさま少女のためのピアノソナタ」という楽譜。

その楽譜を弾き間違えると、手を失う、というなんとも怖い設定ですね。

しかし、主人公の黒木はその楽譜に挑戦してしまいます。

 

そして、衝撃のラストが。

八重が助かり一安心、と思い八重が不思議な楽譜を弾くというのでそれを見守りながら窓の外を見ると・・・そこにはまた逆さまに落ちていく人が。

それは、親友の野下でした。

八重が楽譜を引いているので時間が止まり動けない黒木。

「さかさま・・・少女・・・」というところで物語は終わります。

 

最後に落ちてきた野下。

あのラストの意味はなんだったのでしょうか。

 

この「さかさま少女のためのピアノソナタ」のラストの意味は、3つの解釈ができます。

「さかさま少女」のためのソナタだから、親友の野下は助からない
親友の野下は男性だったけれど、実は性適合障害で中身は女性だった
吉野を助けた代わりに、親友の野下が犠牲になった

という3つのパターンです。

このどれも当てはまりますし、どれが正解なのか、は謎のままです。

「さかさま少女のためのピアノソナタ」のラストは、観た人の解釈に、委ねられています。

この奇妙な感じが、「世にも奇妙な物語」の醍醐味でもあり、クセになるんですよね。

 

「さかさま少女のピアノソナタ」」は、疑問の残る最後でした。

さすが、世にも奇妙な、です。

うーん!!!となりました。

そこがまた「世にも奇妙な物語」の面白いところですよね。

「さかさま少女のためのピアノソナタ」の原作のラストはハッピーエンドだった!

世にも奇妙な物語の「さかさま少女のためのピアノソナタ」についてご紹介しましたが、では、その原作である北山 猛邦さんの「千年図書」にある同名作品ラストはどうなっていたのでしょうか。

ご紹介しますね!

 

「さかさま少女のためのピアノソナタ」という不思議な楽譜を弾くと、時間が止まります。

その楽譜を弾き間違えると、手を失うということです。

しかし、主人公の黒木はその楽譜に挑戦します。

 

最初に黒木が挑戦した時には、失敗することなく、無事弾き終わります。

その後、もう一度卒業式の日にその楽譜を弾き始める黒木。

すると、時が止まった音楽室の窓の外に1人の少女が、さかさまになっています。

その少女は、学年一の秀才の吉野八重でした。

黒木がピアノを弾く手を止めれば、八重はそのまま落ちてしまいます。

時は止まっていますが、さかさまになっている八重と会話は出来る黒木。

八重は、周囲からの期待に答えられなかったことを悲観して、自ら飛び降りたそうです。

八重を助けようと必死にピアノを弾き続ける、黒木。

ですが、何度も何度もその不思議な楽譜を弾き続け、黒木の体力も限界に差し掛かります。

その時、あることを黒木は思い出し、賭けに出ます。

そして、無事八重を助けることが出来るのです。

 

その賭けとは、楽譜をさかさまに弾くことなのでした。

ベートーベンがシュタイベルトとピアノ勝負をした時に、楽譜を逆さまに演奏して、見事勝利した。

そのことを思い出し、この不思議な楽譜に勝利するために、賭けに出たのです。

 

楽譜を逆さまに演奏することで、時間が巻き戻り、八重が飛び降りる前に戻れたことで、黒木は八重を助けることができました。

 

という、ラストでした。

「さかさま少女のためのピアノソナタ」の原作のラストは、黒木が八重を助けたところで終わる、ハッピーエンドの物語でしたね。

すっきりとした終わり方です。

 

原作のままだと「良かった!」と思える内容ですが、今回の世にも奇妙な物語の「さかさま少女のためのピアノソナタ」では、大どんでん返しのラストで本当に驚きました。

世にも奇妙な物語2019雨の特別編「さかさま少女のためのピアノソナタ」キャスト!

 キャスト
黒木聖…玉森裕太
吉野八重…黒島結菜
野下…大内田悠平

「さかさま少女のためのピアノソナタ」のラストにみんなの反応は?

https://twitter.com/apricot_F_Ryo/status/1137336580895494144?s=20
https://twitter.com/nuta_1112/status/1137336480487993344?s=20

 

まとめ

今回は、世にも奇妙な物語’19雨の特別編「さかさま少女のためのピアノソナタ」について、ご紹介しました。

 

その他の物語も、豪華キャストで奇妙な物語が続きます。

この「奇妙な」ところが、この物語に惹きつけられる理由で、今回はどんな奇妙な展開になるのか、今から楽しみです。

ファンタジーあり、サスペンスあり、の豪華5本立てです!!

 

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